日本男子、2大会連続メダル 吉村大金星 果敢に東京五輪アピール

[ 2019年11月8日 05:30 ]

卓球 JA全農W杯団体戦第2日 ( 2019年11月7日    東京体育館 )

ボルに勝利し、ガッツポーズする吉村(撮影・吉田 剛)
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 男子の準々決勝が行われ、世界ランク2位の日本は同3位のドイツを3―1で下して準決勝に進出し、2大会連続となるメダルが確定した。日本は第1試合のダブルスを落としたがシングルスで奮起。世界ランク48位の吉村真晴(26=名古屋ダイハツ)が同8位のボル(38)を下す金星を挙げるなど、シングルスで3連勝した。日本は9日の準決勝で世界ランク1位の中国と対戦する。

 プレ五輪で金メダル級の輝きを見せたのが、第3試合のシングルスに登場した吉村だった。これまで3戦全敗だった欧州選手権7度優勝のボルに臆することなく果敢に攻め、チームの勝利を引き寄せる金星を挙げた。「かしこまっていたら、自分らしさは出せない」と3枠目の東京五輪代表へ猛アピールとなる1勝となった。

 東京五輪のシングルス日本代表は世界ランク上位2人で決まるが3人目の団体戦代表は相性などを考慮して強化部が推薦する。吉村は現在世界ランクで日本男子6番目。「最後のアピールチャンス。全力で戦って、その先につなげたい」。約9カ月後、再び同じ舞台に立つイメージを膨らませている。

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