ハンディキャップ別の世界大会で日本代表が躍進!活躍を支えたものとは…

[ 2019年11月8日 05:30 ]

「ワールド アマチュア ゴルファーズ チャンピオンシップ 2019」に参加した(左から)伊藤、林、宮脇、梶原、瀬尾
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 アマチュアゴルファーによる公式ハンディキャップ別の世界大会「ワールド アマチュア ゴルファーズ チャンピオンシップ 2019」が10月19~25日にマレーシア・ボルネオで開催され、日本代表として伊藤喜孝(44)、林久仁彦(49)、宮脇和仁(53)、梶原由充(57)、瀬尾清志(46)の5人が出場した。この大会に向け、日本全国10会場で予選大会が開催され、計430人が参加。8月29日に千葉・キングフィールズGCの決勝大会で計160人の中から勝ち上がった精鋭たちがボルネオで躍動した。

 ハンディキャップ0~5・4の「フライト1」伊藤から「フライト5」(同20・5~25・4)瀬尾までが総力を挙げて挑み団体戦4位、個人戦では「フライト3」(同10・5~15・4)宮脇が2位、「フライト5」瀬尾が優勝。加盟2年目となった日本が世界に存在感を示した。

 そんな選手をバックアップした企業が用具を取り扱うFDRだった。ゴルフ用レーザー距離計測器「ボルビック レンジ ファインダー V1」を使用した瀬尾は「軽量で持ちやすく、設定変更も簡単なので高低差をオフにして競技用として使えたのもいい。特に海外でのラウンドは、独特な芝やアンジュレーションなど慣れない環境の中、距離感をつかむことにも時間がかかるので試合中も欠かせませんでした」と感謝。フランス・ボルドー生まれのウェアブランド「クランク」のウェアを着用した伊藤は「着心地も涼しく汗をかいてもさらっと乾いてくれるので、マレーシアの酷暑の中でもストレスなくプレーできた。スタイリッシュで、他国の選手からも人気でした!」と語った。08年に米ソルトレークシティーで誕生したヘッドウェアブランド「ブラッククローバー」のキャップを着用した宮脇は「よつ葉のクローバーがラッキーな結果を導いてくれるようで気持ちも高まりました。長時間かぶっていても心地良く、いろいろなウェアに合わせやすいシンプルなデザインもいい」と振り返った。秋のゴルフシーズンを迎え、トップアマチュアも納得の商品を試してみるのもいいだろう。

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