貴景勝への期待値の高さ判明!懸賞金、個人別トップの166本

[ 2019年11月8日 16:34 ]

貴景勝
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 大関に復帰した貴景勝(千賀ノ浦部屋)への期待値の高さが判明した。大相撲九州場所(10日初日、福岡国際センター)の懸賞本数が8日の申し込み段階で個人別トップの166本に上った。

 成績次第で大関昇進の可能性がある関脇・御嶽海の98本、福岡県柳川市出身でご当所の平幕・琴奨菊の84本を大きく引き離した。初優勝した昨年九州場所前の約30本を大きく上回り、この1年で昨年九州場所を起点に大関昇進、陥落、再昇進と角界の話題をさらってきた注目度を実証した形だ。

 なお、懸賞金は秋場所から8000円増の7万円に増額(力士の手取りは3万円のまま)されたが、申し込み総数は1456本と昨年九州場所と比べて13本減で大きな影響は見られなかった。

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