卓球日本女子、8日準々決勝 VSルーマニアの鍵は“かすみう”

[ 2019年11月8日 05:30 ]

卓球 JA全農W杯団体戦第2日 ( 2019年11月7日    東京体育館 )

卓球W杯を観戦するラグビー日本代表の(左から)福岡、堀江、稲垣(撮影・吉田剛)
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 女子の準々決勝の組み合わせ抽選が行われ、B組1位の日本は8日にC組2位のルーマニアと対戦することが決まった。8連覇中の中国とは決勝まで当たらない。

 馬場実香監督は石川佳純(26=全農)と平野美宇(19=日本生命)の“伸びしろ2倍コンビ”を、決勝トーナメントのキーパーソンに指名。「完成度は45から50%ぐらい。課題がある半面、未知の部分がある」。団体で最初に行われるのはダブルス1試合で、“かすみう”ペアの完成度は、五輪本番の結果も左右しそうだ。

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2019年11月8日のニュース