GP第4戦・中国杯SP 宮原知子2位、本田真凜6位 シェルバコワが今季自己最高で首位

[ 2019年11月8日 19:42 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第4戦 中国杯・女子SP ( 2019年11月8日    中国・重慶 )

女子SPで2位の宮原知子
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、中国杯は8日、中国・重慶で開幕し、 女子のショートプログラム(SP)では、今季GP初戦の宮原知子(21=関大)はジャンプの回転不足を2つ取られたものの、68・91点で2位発進した。第2戦スケートカナダ6位の本田真凜(18=JAL)は3回転フリップで転倒したものの今季自己最高の61・73点で6位だった。

 首位は第1戦スケートアメリカを制した今季シニアデビューのアンナ・シェルバコワ(15=ロシア)が今季自己最高となる73・51点。連続ジャンプでエッジのミスがあったものの、質の高い3本のジャンプを見せた。3位は67・69点のアンバー・グレン(米国)。トリプルアクセルで転倒したエリザベータ・トゥクタミシェワ(22=ロシア)が65・57点で4位だった。

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