御嶽海 大関獲りへ初日は妙義龍、2日目北勝富士と対戦 ネット断ちで意識過剰防ぐ

[ 2019年11月8日 15:00 ]

柿色の締め込みを着けて稽古を行った御嶽海
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 大相撲九州場所(10日初日、福岡国際センター)の取組編成会議が8日行われ、9月の秋場所で2度目の優勝を果たし、成績次第で大関昇進の可能性がある関脇・御嶽海(26=出羽海部屋)は初日に平幕・妙義龍、2日目は小結・北勝富士との対戦が決まった。御嶽海は同日、福岡県新宮町の出羽海部屋で立ち合いの稽古など軽めの調整を行い、ネット断ちで初日に臨む考えを明かした。

 「対戦相手?見ない。きょうからツイッターは開けません」。インスタグラムなどで情報発信する大関候補だが、ネットを通じて対戦相手を知ってしまうことで意識過剰になるのを防ぐ狙い。対戦相手が前日に決まる3日目以降の13日間と違って初日、2日目はそれぞれ2日前、3日前に決まる。早く知れば長く意識してしまう時間が生じると言うことだろう。

 12勝した秋場所だが初日の朝乃山戦は「(取組編成会議の日に)見ちゃった。暇すぎて、インスタを見てツイッターに切り替えた。つい2日目まで見ちゃった」。結果、3度目の対戦で初めて押し出しで敗れた。

 ただ、自らの成長を実感できた2日目以降の土俵だった。6連勝と立て直せたことで「うまく切り替えられた。その経験を生かさないといけない」と前を向く。

 初日には秋場所のワインレッドではなく柿色の締め込みで臨むことを決めた。この日の稽古でも着用し、「名古屋でも使ったけど2場所目でなじんできた。ゲンは担がなくていい」。九州場所で12勝を挙げれば、大関昇進の目安と言われる3場所合計33勝に到達する。大関の昇進を預かる日本相撲協会の審判部は今場所が大関獲りの場所とは明言していないが、勝ち星が伸びていけば昇進の機運は高まっていく。

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