追いつめられた錦織、大逆転も複雑 負傷の対戦相手思いやる「称賛を送りたい」

[ 2019年1月15日 12:14 ]

テニス 全豪オープン ( 2019年1月15日    オーストラリア・メルボルンパーク )

マイクシャクと握手しながら、言葉を交わす錦織(AP)
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 全豪オープン男子シングルスは15日、1回戦が行われ、第8シードの錦織圭(29=日清食品)は予選を勝ち抜いた世界ランキング176位のマイクシャク(22=ポーランド)と初対戦。2セットを先取される展開だったが、第5セット途中でマイクシャクが棄権し、2年ぶりの初戦突破を決めた。

 2セットを先取される苦しい展開だったが、第3セットにマイクシャクに異変。体がけいれんを起こしたため、まともなプレーができず。第3、4セットは痛みに耐えながらプレーしたが、結局、思うようなプレーができず第5セット途中で棄権した。

 錦織は「彼は調子が良かった。思っていたより素晴らしいプレーをしていたが残念なことが起きて、残念な終わり方になってしまった」と複雑な表情。「(勝ったが)自分は何もしていない。とても気の毒に思う。彼に称賛を送りたい」とグランドスラム初勝利をつかみかけた新進気鋭の若手を思いやった。

 自身のプレーについては「ベストを尽くした。負けそうになったので、2回戦に進めるのはうれしい。次はもっといいプレーをしたい」と回顧。次戦に向けては「(昨年はけがで全豪OPを欠場)去年は出場できず悲しかったので、戻ってこられてうれしい。いい2週間を送りたい」と決意を語った。

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