美誠“爆睡効果”で混合複圧勝8強 試合間に45分「休憩できていい感じ」

[ 2019年1月15日 20:15 ]

全日本卓球選手権第2日 ( 2019年1月15日    大阪市・丸善インテックアリーナ大阪 )

混合ダブルスの4回戦を突破した森薗(奥)、伊藤組
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 混合ダブルスで連覇を目指すシードの伊藤美誠(スターツSC)・森薗政崇(岡山リベッツ)は龍崎東寅(明大)・山本笙子(中大)組を3―0で破り、8強入りした。試合は序盤から2人の息が合った攻撃で相手を寄せ付けずに圧倒した。

 快勝した伊藤は「2試合目も3―0で勝ってきのうよりもよくなってきた。時間帯が空いたので体調の面でも寝ることができて良かった」と試合の間隔が空いていたので試合前に45分ほど爆睡していたという。「休憩できて2試合目はいい感じで入れた」と納得顔。逆に森薗は「自分はアップしすぎて2試合目は入りが良くなかった」と苦笑い。連覇へ向け伊藤は「昼はおにぎりだけだったので夜はしっかり食べてあしたに備えたい」と話していた。

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