レイカーズ背水の陣…PO1回戦第4戦の前半は13点リード 八村塁は3Pシュート1本含む5得点

[ 2024年4月28日 10:47 ]

NBA 西プレーオフ1回戦   ナゲッツーレイカーズ ( 2024年4月27日    クリプト・ドットコム・アリーナ )

レイカーズの八村塁(AP)
Photo By AP

 NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間27日(日本時間28日)にプレーオフ(PO)1回戦第4戦となった本拠地ナゲッツ戦で先発出場。前半は3ポイント(P)シュート1本含む5得点をマーク。チームも前半は61―48と13点リードで折り返した。

 昨年同様にプレーイン・トーナメント初戦に勝って西の第7シードとなったレイカーズ。PO1回戦は昨年の西カンファレンス決勝で4連敗を喫した昨季王者のナゲッツとの対戦となった。第1戦は最大12点リードも後半に逆転されて103ー114でPO1回戦黒星発進。第2戦は最大20点リードしていたが、99―99第4Q終了間際、相手のジャマール・マレーにブザービートのフェイダウェイシュートを決められ、大逆転負けで敵地2連敗。本拠地の第3戦も前半はリードしながら逆転負けでPO1回戦は0勝3敗。対ナゲッツ11連敗となった。

 背水の陣となった第4戦。八村は先発出場で第1クオーター(Q)残り6分54秒で左コーナーから3Pシュートを沈めてこの試合初得点。残り4分41秒でベンチに下がった。

 第2Qはベンチスタートで残り7分26秒から出場。残り6分42秒にカッティングからオースティン・リーブスのアシストを受けて、ゴール下でシュートを決めた。

 八村は前半14分45秒出場で5得点1リバウンドをマーク。シュートは3本試投で2本成功。フィールドゴール成功率は66.7%。3Pシュートは1本試投で成功した。

 チームはアンソニー・デイビスが前半だけでチームトップの17得点10リバウンドのダブルダブルの奮闘。レブロン・ジェームズが14得点、リーブスが13得点の活躍もあり前半は61―48とリードして折り返した。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2024年4月28日のニュース