芝田山広報部長 崖っ縁の稀勢の里に「後は本人と師匠。今の状況では誰にも勝てないように見える」

[ 2019年1月15日 19:46 ]

大相撲初場所3日目 ( 2019年1月15日    両国国技館 )

<大相撲初場所3日目>栃煌山に敗れた稀勢の里は土俵下で険しい表情(撮影・島崎忠彦)
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 進退を懸けて初場所に臨んでいる横綱・稀勢の里が栃煌山に寄り切られ3連敗を喫した。立ち合いで当たって左からおっつけていったが、栃煌山に簡単にもろ差しを許す。前に出られて左に振られあっさり寄り切られた。

 同じ二所ノ関一門の先輩横綱、芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「稀勢の里という横綱の相撲になっていない。横綱としてはこの相撲では厳しい」と指摘した。

 その上で自らの引退時を振り返った。「自分の時は師匠に“土俵で何をやっているのか分かりません”と言って“それなら仕方ない”ということになった」

 稀勢の里は場所前の一門の連合稽古で、それなりの内容を見せてはいたが、稽古と本場所は全く別のもの。芝田山親方は「これで8連敗?1番くらい勝ってもいいと思うけど。横綱(の成績)としてはどうしようもない。残念だよね。みんな頑張ってほしいと思っているけど、土俵に上がるのは本人。後は本人と師匠。ここから立て直したらたいしたものだけど、今の状況では難しい。今の状況では誰にも勝てないように見える。そういう厳しい状況に立たされて(横綱は)自分と闘っている」と話していた。

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