陵侑7位でW杯連勝止まる 1本目2位も悪天候に急失速

[ 2019年1月15日 05:30 ]

ノルディックスキーW杯 ジャンプ男子個人第13戦 ( 2019年1月13日    イタリア・バルディフィエメ ヒルサイズ=HS135メートル )

7位に終わり、史上初のW杯7連勝を逃した小林陵侑
Photo By 共同

 総合首位の小林陵侑(22=土屋ホーム)は合計249・2点で7位に終わり、ジャンプ男子W杯新記録となる7連勝を逃した。1本目は128メートルで2位につけたが、条件が悪かった2本目に122・5メートルと失速し、年末年始のジャンプ週間を含むW杯連勝は6でストップ。ダビド・クバツキ(28=ポーランド)が271・1点でW杯初優勝を果たした。

 小林陵の進撃が止まった。予選が途中打ち切りとなる不安定な天候の中、踏みきりのタイミングが遅れた1本目は、それでも2位。だが、2本目の途中から失速する選手が出始め、小林陵も回避できなかった。2本目に限ると全体18位の122・5メートル。「多分、風」と説明し、「満足のいくジャンプじゃなかったので悔しいけど仕方ない」と受け入れた。

 イタリアまで訪れた強豪ポーランドのファンが会場を埋めるアウェーの雰囲気。勝ち続ける重圧も「少しはあった」と認める。W杯の連戦で「ちょっと疲れている」体では、悪条件と精神面の揺れを抑えられなかった。

 アホネン(フィンランド)やシュリーレンツァウアー(オーストリア)ら過去に6連勝を記録した4人の名選手も越えられなかった「7」の壁。「(自身を含む)5人もできないなら(今後も)できないんじゃないですか」と笑い飛ばし、「次も目指して頑張る」と気持ちを切り替えた。

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