村上佳菜子 2年ぶり表彰台もミス連発「悔しい 不安あった」

[ 2014年11月8日 20:06 ]

女子で3位に入った村上佳菜子のフリー

  日本女子の新エースとして期待がかかる村上は、前日のショートプログラム(SP)に続き、フリーでも3位となり、総合3位。2年ぶりの表彰台を決めてみせたが、演技直後の表情には悔しさがにじみ出ていた。「表彰台はうれしいが、力を出し切れず悔しい。フリーは朝からよくなく、不安がそのまま出てしまった」

 20歳の誕生日と重なった前日のショートプログラム(SP)では「オペラ座の怪人」のクリスティーヌを演じ、大人への第1歩を滑り出したが得点は伸びず3位発進。フリーでは同じ「オペラ座の怪人」で、今度はファントムを演じて「力強さ」を強調した。

 冒頭のトリプルループでは着氷が乱れ、直後のコンビネーションジャンプではどちらも1回転。序盤からミスを連発をしたが、それでも後半、最初のジャンプを成功させると「ホッとして、あとは大丈夫だったと思った」。気持ちを立て直して、乗り切った。

 キス&クライの場でも納得のいかない表情。それでもファイナル出場へ向け気持ちは切り替わっている。「悪いなりにも表情台に乗ることができた。ファイナルへの望みはまだあるので、必ず摘み取りたい」。最後はいつもの佳菜子スマイルだった。

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