懸賞は九州場所最多更新か 「週刊少年ジャンプ」白鵬の取組に懸け始める

[ 2014年11月8日 18:38 ]

 大相撲の人気回復傾向に伴い、幕内取組への懸賞の申し込みが増えた。漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」の発行元の集英社が白鵬の取組に懸け始めるなど、協会担当者によると15日間で約1100本の見込み。九州場所で最多だった2010年の1088本を上回る勢いだ。

 地元福岡県出身の琴奨菊への新規懸賞もあるが、秋場所で活躍した逸ノ城を指定しての申し込みはなかった。担当者は「懸賞は後援会の影響もある。逸ノ城にはおそらく、東京開催の場所から始まるのではないか」と分析した。

続きを表示

2014年11月8日のニュース