日馬富士、負傷明けでも自信 余裕の笑み「楽しみだね」

[ 2014年11月8日 05:30 ]

逸ノ城と対戦が決まった日馬富士

大相撲九州場所

(9日初日 福岡国際センター)
 逸ノ城との初顔合わせが決まった日馬富士は余裕の表情を見せた。福岡県太宰府市の伊勢ケ浜部屋での朝稽古では本場所用の黒い締め込みをつけて宝富士、誉富士、照ノ富士と13番の稽古をこなした。初日の相手がモンゴルの怪物と知らされると「楽しみだね」とにやりと笑った。

 「右眼窩(がんか)内壁骨折」で秋場所を途中休場し、秋巡業も全休。九州入りして稽古を開始したが10月31日からは関取衆を相手に急ピッチで調整した。出場を危ぶまれながら、6日には出場を決断。「状態はいいですよ。出る以上はしっかりと頑張りたい」と前を向く。逸ノ城とは稽古すらしたことがないが、それを問われると「どうもこうもない。何言ってほしいの」と声を荒らげる場面もあった。師匠の伊勢ケ浜親方ががっぷり四つにならないようにと指摘したように、確実に白星を挙げるには立ち合いから動き回ることがポイントとなる。

 横綱昇進後、初顔の相手とは3勝2敗と苦戦を強いられている。九州場所2連覇を果たすためには初日は絶対に負けられない。休場明けの横綱は、いきなり今場所を占う大一番に臨む。

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