イクメン冨山、1差3位浮上 14年目ツアー初V視界

[ 2014年11月8日 05:30 ]

通算9アンダー、3位タイで2日目を終えた冨山

男子ゴルフツアー HEIWA・PGM選手権第2日

(11月7日 茨城県美浦村 美浦ゴルフ倶楽部=6968ヤード、パー71)
 ツアー未勝利で地元、茨城出身の冨山聡(36=大和証券)が6バーディー、1ボギーの66で回り、通算9アンダーで1打差の3位に浮上した。谷原秀人(35=フリー)とH・W・リュー(33=韓国)が10アンダー、132で首位に並び、石川遼(23=CASIO)は69で通算2アンダーとしたものの、36位にとどまっている。
【第1R成績】

 残り4ホールで3バーディーを奪い3位に浮上したのがプロ14年目でツアー未勝利の冨山だ。後半の6番で“OK”の距離につけると、7番で3メートル、9番も3メートルを沈めてバーディー。「先週からショットは良く、今週はパットも入ってくれた」とうれしそう。10月のトップ杯東海クラシックで、同じ茨城県出身の片山晋呉からショットが左に曲がる癖を直す助言をもらい、また、アマチュアの知人からのアドバイスで、パターのシャフトを33インチから34インチにしたのがスコアに結びついた。

 「今週は嫁さんがいないので“主夫業”しながら頑張ってます」と笑う。妻は女子プロの山崎礼奈(38)で、今週は来季の予選会出場で不在。冨山は4歳の長男を知人に預けてからコースに入る。プレーを終えると車で30分の牛久市の自宅に帰り、レンジを駆使して食事の用意、一緒にお風呂、と忙しい。「ゴルフのことを考えなかったから良かったのかな」とジョークも飛び出した。

 昨年は賞金ランク39位でシードを手にしたが、今季は賞金ランク87位でシード落ちの危機にある。だが、7日夜に妻も戻り、ゴルフに集中できる条件は整った。「残り試合を頑張るだけ。平常心できょうと同じくできればいい」と一気のシード当確を狙う。

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