高橋大輔 引退理由は「気持ち」第一線の勝負に入れないのは惨め

[ 2014年11月8日 18:00 ]

高橋大輔

 今年10月に現役引退を表明したフィギュアスケートの高橋大輔(28=関大大学院)が8日放送のTBS「バース・デイ」(土曜後5・00)に出演。引退の真相を激白した。

 「第一線でやってこれた人たちは、たぶん気持ちとしては続けたいんじゃないですかね。ただ、どんどん惨めになっていくのが耐えられるか耐えられないかによりますけどね。もういられないのかなというのが現実問題。いたくてもね。第一線の中で勝ち負けはあったとしても、そこに入れないというのは嫌なので。それがキツくなってきたのもあるんじゃないですかね。足(のケガ)じゃないです。気持ちです」

 今年2月のソチ五輪で金メダルを獲得した羽生結弦(19=ANA)ら若手が台頭。世代交代も身を引く一因になったようだ。

 10月14日、岡山市内で会見し、現役引退を発表。決断理由は「大きなものはない」としたが、唯一、具体的に触れたのがモチベーションだった。

 「続けても頑張れる自分がいるのか。今の僕では不可能と感じた」。2010年バンクーバー五輪の銅メダルのほか、GPファイナル制覇も世界選手権優勝も日本男子初の快挙だった。女子にばかり注目が集まる時代に頭角を現し、男子をメジャーにするために奮闘してきた。右膝など大きな故障を乗り越えて勝負のリンクに立ち続けたが、心が限界だった。

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