津田 22位で予選敗退“最後の五輪”悔し涙

[ 2014年2月20日 05:30 ]

男子ハーフパイプで予選落ちした津田

ソチ五輪フリースタイルスキー男子HP

(2月18日)
 18日に行われ、津田健太朗(30=尾瀬ク)は予選で53・00点にとどまって12人で争う決勝に進めず、22位に終わった。決勝でデービッド・ワイズ(米国)が92・00点を出して初代五輪王者になった。マイク・リドル(カナダ)が90・60点で2位に入った。

 最初で最後と決めた五輪。津田は得点に直結する技の高さを出せずに22位で予選落ちし「目指していた滑りを、残念ながら出すことができなかった」と悔しげに話した。

 ハーフパイプに積もった新雪が板にまとわりついてスピードが鈍った。1回目は最後まで滑りきったものの、高い跳躍ができなかった。2回目は3回転を繰り出した後の着地でバランスを崩して転んだ。雪の影響はあっても、上位選手は最後まで高さを保って華麗な演技をした。決勝進出者との力の差は歴然だった。

 昨年12月に父・勤さんをスキー場での事故で亡くした後も五輪を目指して滑り続けた。今大会で競技の第一線を退く意向で、演技を終えるとさまざまなことが起きたこの2カ月間を振り返り「正直なところ、父の死を受け入れられないところもある」と涙を浮かべた。

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