レジェンド葛西帰国 メダルをファンに触らせる大サービス

[ 2014年2月20日 19:30 ]

成田空港に到着し笑顔でメダルを掲げる(左から)葛西、伊東、竹内、清水

 ソチ五輪のノルディックスキー・ジャンプ男子ラージヒルで銀、団体で銅メダルに輝いた41歳の葛西紀明(土屋ホーム)らが20日、成田空港に帰国した。ファンの拍手を浴び「予想以上の盛り上がり。胸を張って帰って来られてうれしい」と笑みを浮かべた。

 葛西は2つのメダルをファンに差し出して触らせるサービスぶり。指紋がついたメダルを見て「全国民に応援してもらったおかげ。みんなに触ってほしかった」と感謝の言葉を繰り返した。24日にはワールドカップ(W杯)出場のため再び出発の予定。「今夜は焼き肉で、あしたは昼と夜に寿司。成績が悪かったら食べ過ぎたと思って」とおどけた。

 団体メンバーの伊東大貴(28)、清水礼留飛選手(20)=共に雪印メグミルク、竹内択(26)=北野建設=も帰国。試合後に病気を告白した竹内選手は、出迎えた親戚と抱き合い「家族の涙を見ると泣けてくる。心配させたみんなに早くメダルを見せたい」と感慨深げだった。

 3度目の五輪でメダルを手にした伊東は「大会直前に膝をケガして沈んでいたが、葛西さんに“俺なら痛み止めを打ってでも出る”と言われて目が覚めた。次は違う色のメダルを」と穏やかな笑顔。清水は「4年後は自分が葛西さんのように引っ張って金を獲る」と力強かった。

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