キム・ヨナ、連覇へ堂々の首位発進!「夢の中にいるようだった」

[ 2014年2月20日 04:35 ]

女子SP キム・ヨナの演技

ソチ五輪フィギュアスケート女子SP

(2月19日 アイスベルク・パレス)
 2010年バンクーバー五輪の金メダリストが貫録の演技を見せつけた。浅田真央(23=中京大)の最大のライバルと目されているキム・ヨナ(23=韓国)は今季世界最高となる74・92点をマーク、SP首位に立ち、史上3人目となる連覇に向けて好発進した。

 今季はGPシリーズを欠場したため、世界ランク29位。今回の五輪ではシードに入れず、第3グループでの滑走だったが、冒頭の3回転ルッツ―3回転トーループのコンビネーションジャンプを決めると、その後も3回転フリップ、ダブルアクセル(2回転半)とジャンプを決め、ジャンプ、スピンでも加点されるほぼ完璧な演技。豊かな表現力で演技構成点でも高評価を得た。

 “ぶっつけ本番”に近い形で臨んだ大舞台。さすがに緊張はしたようで「夢の中にいるような気持ちだった」と振り返ったキム・ヨナ。それでも今季限りでの引退を明言する女王は、4年前との違いを聞かれ「4年前は若かったけど、今回はフィギュアスケートのキャリアが終わろうとしている中で楽しめている」と、柔らかな笑みを浮かべた。

続きを表示

「大坂なおみ」特集記事

「羽生結弦」特集記事

2014年2月20日のニュース