オーストリアの36歳217日 複合最年長メダリストに

[ 2014年2月20日 23:45 ]

 大会公式ニュースによると、複合団体で3位だったオーストリアのベテラン、マリオ・シュテヒャーはこの競技の最年長(36歳217日)五輪メダリストとなった。

 アンカーだった後半距離の終盤、優勝争いから脱落し「最後の200メートルはかなりきつかった。でもメダルを取れて満足している」と言う。ワールドカップの個人で通算12勝を挙げ「スーパーマリオ」の愛称で親しまれたが、五輪では個人のメダルに届かず、団体による4つ目のメダルに「これが自分にとって最後の五輪メダルになる」と哀愁を漂わせた。(共同)

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2014年2月20日のニュース