複合ニッポン 5位入賞 飛躍から順位1つ上げゴール

[ 2014年2月20日 20:52 ]

5位でゴールインし倒れこむ日本の最終走者・渡部暁

 ソチ五輪第14日(20日)、ノルディックスキー複合団体が行われ、日本は渡部暁斗(25=北野建設)、渡部善斗(22=早大)、永井秀昭(30=岐阜日野自動車)、湊祐介(28=東京美装)の4人で臨んだ。キャプテンの加藤大平(29=サッポロノルディックク)は18日の個人ラージヒルで負傷し欠場。最年長の永井は「大平の悔しい思いも背負って日本チームの力を見せる」と話していた。

 前半飛躍、日本は合計433・3点。トップに立ったドイツと1分5秒差の6位に。渡部暁は「(加藤選手を含めた)5人で飛んで、5人で走るつもりで頑張る」と巻き返しへ意気込んだ。

 後半距離20キロ(5キロ×4)の第1走者は永井。チェコをかわして5位に浮上する。トップから1分18秒差で第2走の湊へつないだ。湊は5位をキープして渡部善へ。トップとの差は1分9秒2とやや縮めて後半戦に。

 順位はそのまま変わらず、渡部善から渡部暁へ。メダル争いはノルウェー、ドイツ、オーストリアの3カ国に絞られる。渡部暁は力走を続けたが、フランスに次ぐ5位でフィニッシュした。

 飛躍3位のノルウェーが距離で25秒差を逆転し、長野五輪以来4大会ぶりに金メダルを獲得。ドイツが銀メダル、オーストリアが銅に輝いた。

 ▼河野孝典コーチの話 ジャンプで出遅れたが、距離はみんな力以上のものを出してくれた。チームとしては4年前よりも力がついたと思う。

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