安藤美姫 相性のいい舞台で「一番はトリプルトリプルをおりること」

[ 2010年11月19日 10:22 ]

公式練習で調整する安藤美姫

 19日開幕のフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、ロシア杯で、第3戦の中国杯で優勝した安藤美姫(トヨタ自動車)が2連勝でGPの上位6人によるファイナル(12月10、11日・北京)進出を目指す。

 安藤にとっては好印象のGP。これまでに2度出場したロシア杯で2005年が2位、昨季が優勝と相性のいい舞台だ。「ロシアは好き。観客がフィギュアをちゃんと分かって見てくれるし、応援もすごく盛り上がる」とうれしそうに話す。
 ロシア入り直前の練習で別の選手と接触。腰を軽く肉離れしているが、18日の公式練習は不安を吹き飛ばすような演技を披露し、GP通算5勝目に照準を合わせた。16歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が第4戦のスケートアメリカ初優勝でファイナルに進出。「一緒にファイナルに行こう」と激励メールを送った安藤の気持ちも高まっているに違いない。
 ファイナルは昨季の2位が最高。07年世界選手権女王はファイナルの初タイトルも見据え、女子選手で高難度のルッツ―ループの2連続3回転ジャンプに取り組む。中国杯は着氷したが、わずかに回転不足の判定を受けただけに「一番はトリプルトリプルをおりること」。ショートプログラム(SP)の冒頭でその大技に挑む。(共同)

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