ソフトテニス女子ダブルスで金メダル

[ 2010年11月19日 16:57 ]

 広州アジア大会ソフトテニスの女子ダブルス決勝で、杉本瞳(東芝姫路)上原絵里(ナガセケンコー)組が韓国ペアを破り、金メダルを獲得した。

 コート上で抱き合う杉本と上原の目には涙がにじんだ。1―3から猛烈に反撃し4ゲーム連取しての逆転勝ち。競技発祥国として主流のダブルスを制した杉本は「日本が絶対に譲れないところだから」と胸を張った。
 序盤は強打を誇る韓国組のストローク戦に苦戦した。中本監督は「焦らず、戦略通りに戦え」と指示すると、日本ペアは2人とも後衛に入り、ロブショットを散らした。韓国組の体力と集中力を削り、相手がほころびを見せると、すかさず前に出て攻めた。第8ゲームは左右に揺さぶってから、杉本がスマッシュを放ち、勝負を決めた。
 2月に本格的にコンビを組み、6月の国際大会では初戦で敗れた。今大会前は不安を抱えていたが、試合をこなすたびに互いの信頼を深めた。
 非五輪競技だけに、アジア大会は最高峰に位置付けられる。日本女子主将として、団体との2冠を達成した上原は「楽しくプレーできたことが、優勝につながった」と笑顔で締めくくった。(共同)

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