クルム伊達が単復で8強入り!

[ 2010年11月19日 18:23 ]

女子シングルス2回戦 香港の張玲に快勝して準々決勝に進んだクルム伊達公子

 【広州アジア大会】テニス女子シングルスで第1シードのクルム伊達公子(エステティックTBC)が初戦の2回戦で張玲(香港)に6―3、6―3で快勝し、台湾選手を圧倒した森田あゆみ(キヤノン)とともに準々決勝に進んだ。男子シングルスの添田豪(空旅ドットコム)と伊藤竜馬(北日本物産)はともに3回戦に進出した。

 女子ダブルスではクルム伊達、森田組がタイのペアを下してベスト8入りした。

 40歳のクルム伊達にとっては、慣らし運転といったところか。単複ともにベスト8進出を決めても「反省すべき点がある」と表情を引き締めた。
 第1シードのシングルスは、センターコートで格下の香港選手をストレートで退けた。「まだセンターコートの雰囲気に慣れていない部分がある。これからですね」。20歳年下の森田と組んだダブルスはタイのペアに苦戦。10点先取のマッチタイブレークにもつれ、5―8からの5連続ポイントで辛勝した。
 1996年の引退から、2年半前に現役復帰。今や最新世界ランキングで日本勢トップに立つ。なぜ16年ぶりにアジア大会へ戻ってきたのか。「どこまでチャレンジできるかという気持ちが自然に出てきた。この大会はランキングに関係ないが、勝負そのものが楽しみなので出場を決めた」
 もう一つ。若手に伝えたいこともある。「プレッシャーの中で、やるべきことをいかにしっかりできるか。それを彼女たちには身につけてほしい」。94年広島大会以来のシングルス優勝よりも、大事なものがあるようだ。(共同)

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