チーム支えた竹下 悲願のメダルにホッ (1/2ページ)

[ 2010年11月15日 06:00 ]

<世界バレー女子3位決定戦 日・米>32年ぶりにメダル獲得し、竹下(左)と抱き合う木村

 【女子バレーボール世界選手権】97年の代表初選出以来、ずっとチームの中心選手として活躍してきた竹下にとっても、悲願のメダル。

 「(メダルで)うれしい気持ちと、終わったといううれしさがあった」とホッとした表情を見せた。セッター出身の真鍋監督の就任以来「具体的な指示が細かくなった」。トスのスピードアップなど厳しい要求に応えてきただけに、喜びもひとしお。「これからの全日本がいい方向にいくように考えていかないと」と最後まで冷静さも失っていなかった。

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2010年11月15日のニュース