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こだわり旬の旅

【山陰・島根&鳥取】秋はサルビア 200万本の花々が咲き誇る「とっとり花回廊」

[ 2018年9月2日 18:57 ]

展望回廊から見たとっとり花回廊。丸いのがフラワードーム
Photo By スポニチ

 米子ではもう一ヵ所、「とっとり花回廊」に寄った。大山を望む日本最大級のフラワーパークで、東京ドーム11個分の広さ約50ヘクタールに約400種類の草花が約200万本。現在(9月)は花回廊の代表的なサルビアの真っ赤な花が花の丘に咲き乱れ、バラやコスモス、ダリア、シュウメイギクなども見頃だ。見学には園内の小道を歩いたり、フラワートレイン(乗車代300円、1周15分)に乗るのもいいが、園内をぐるりと1周する周囲1キロ、最高地上30メートルの「展望回廊」から見るのも視角が変わって面白い。

 また、園内の中心部に位置する直径50メートル、高さ21メートルの大温室「フラワードーム」では、ダイオウヤシなどの熱帯・亜熱帯の植物をメーンに、洋ランやハイビスカスなどが1年中開花。まさに花の楽園だ。入園料1000円(11月まで、12〜3月700円)。米子駅から無料シャトルバスあり。(電)0859(48)3030。

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