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もうしばらく続くか…胆振サーフの「座布団級」タカノハラッシュ!

[ 2022年7月8日 05:30 ]

座布団タカノハを手に笑顔の畑瀬さん(右)と木村さん
Photo By スポニチ

 【爆釣タックルほっかいどう】今シーズンのタカノハは、5月の開幕から各地で座布団級の大型がポツポツと上がっている。しかし、数は少なく35センチ以上のキープサイズを確保するのもままならない攻めづらい状況だ。これまでは胆振サーフ中心に攻めてきて、7月に入り日高方面へ移行する予定だったが、先週半ばの大雨の影響で日高海岸は濁りがひどいとのこと。再び大型の大半が釣れている胆振サーフへ仲間と向かうことにした。

 私は2日午前6時、風は弱いもののウネリが高めでやや厳しい条件の中、白老町で開始した。餌はソウダガツオ、芝エビ。開始早々に本命のタカノハ40センチがヒットし幸先良いスタートとなったが、その後はサッパリ。同午後から仲間の畑瀬さん、木村さんは登別海岸で開始し、夕方に畑瀬さんが54センチのタカノハをゲットしたとの情報が入る。

 そして翌3日。ウネリはかなり収まり好条件となった午前4時過ぎに驚きの知らせが。またもや畑瀬さんにまさしく超座布団級!75センチの巨大タカノハを釣り上げたとのこと。そして、木村さんも50センチをキープとうらやましい限り。さらに、同4時から参戦した佐伯さんは、11時過ぎ白老海岸でこちらも座布団級の58センチをゲット。大物タカノハのラッシュに沸いた!!昼過ぎからは風が強くなり、型物なしの私は悔しい終了となったが、仲間の素晴らしい釣果に喜んだ良い釣行となった。
 やはり数は見込めないものの「胆振サーフの座布団ラッシュ」はもうしばらく続きそうな予感。とにかくタカノハの勢いを感じた一日だった。(札幌市・佐藤 貢)

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