ミルクボーイ駒場 M-1優勝後、密かに企てるコンビのイメージ戦略「師匠でこんな色の人…」

[ 2024年5月21日 16:30 ]

「ミルクボーイ」駒場孝
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 お笑いコンビ「ミルクボーイ」の駒場孝(38)が20日放送の日本テレビ「大悟の芸人領収書」(月曜後11・59)にゲスト出演。2019年にM-1グランプリを制して以来、コンビで密かに企てているイメージ戦略を明かした。

 「スーツ代として」と書かれた7万8000円の領収書を提示し、「ミルクボーイの将来にも関わることなんですけど」と話し出した駒場。「2016年に初めて(相方の)内海(崇)とコンビそろいの衣装を作ろうってなって、オーダーメイドの店に行った時に、その時にたまたまいい生地があったのが青と緑。生地もいいし、青と緑にしよう!っていうので始まったんです」と今では定番となった青と緑のスーツを着るようになったきっかけを明かした。

 「そこからずっと着ていて、2019年、M-1で優勝できてからも、青と緑っていうイメージがずっとめっちゃ着いてた。ありがたいことなんですけど」と駒場。「内海と“いつまでこの青と緑で行くんやろうな”って話したことがあって、“師匠でこんな色の人見たことないな”って」とイメージが定着してしまうことに疑問をもったといい、「新しいスーツを定期的に作るんですけど、グラデーションをつけていって、薄い青、薄い緑とかでぼやかしていって、全く違う色にすると、“イメージちゃうやん!”って言われても、僕らも怖いので」と徐々に色を変えていく作戦を考えたという。

 「薄めの青の生地をいろいろと見た時にこれなら青やけど今までよりはくっきりしてない青、内海もちょっと薄めの緑のスーツ作りますってことになって。何週間か“これにします!”ってお願いして、出来たのがこのスーツなんですよ」とこの日着ていた真っ白のスーツを指さした。「これのどこが薄い青やねん…っていう」と苦笑し、「内海のは薄い緑、僕は白なんで作ったものの全然着られていない」とボヤキ。承認してもらい、新しい薄い青のスーツを作りたいと訴えた。

 この駒場に、MCの「千鳥」大悟は「ミルクボーイがうっすら衣装を変えていきたいというのも初めて聞いた」と驚きつつも承認した。

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