「相棒 season 22」スペシャル 視聴率9・9% 元日に能登半島地震で一部未放送

[ 2024年3月28日 11:48 ]

「相棒」水谷豊(左)と寺脇康文
Photo By スポニチ

 13日に最終回を迎えたテレビ朝日の人気ドラマ「相棒 season 22」の「元日スペシャル『サイレント・タトゥ』」が27日午後8時から再放送され、平均世帯視聴率は9・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。個人視聴率は5・7%。

 テレビ朝日開局65周年記念作品第1弾として制作され、恒例の「相棒 元日スペシャル」として1月1日に放送したが、同日に能登半島地震が発生。緊急ニュース対応のため、一部が放送されていなかった。その後、見逃し配信サービス「TVer」で行われた見逃し配信が208万再生(ビデオリサーチにて算出・1月1日~1月10日)を超えるなど大きな反響があった。

 「特命係」に所属する警視庁の警部・杉下右京(水谷)が、相棒とともに事件を解決する大人気刑事ドラマシリーズの第22弾。元日スペシャルでは、3代目相棒・甲斐享(成宮寛貴)のパートナー・笛吹悦子(真飛聖)が、約9年ぶりに登場。さらに、美村里江、新納慎也という実力派俳優も初出演する。番組予告では、おなじみのコンビ、杉下右京(水谷豊)×亀山薫(寺脇康文)が特命係史上、最も危険な賭けに出ることに、と予告されていたことでも話題を呼んでいた。

 「相棒 season22」は昨年10月18日にスタートし、初回世帯が12・5%を記録し、圧巻の全シリーズで2桁スタートを記録。今月13日に放送された最終回も世帯12・8%で、全20話の平均も11・2%と2ケタをマークした。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年3月28日のニュース