「あの大谷翔平さんでも巻き込まれたんだゾ」 高知東生、全国民に“名言”「マジ分かる」「これは沁みる」

[ 2024年3月28日 09:57 ]

水原一平氏
Photo By スポニチ

 俳優・高知東生(59)が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ドジャース・大谷翔平投手(29)の専属通訳だった水原一平氏(39)の違法賭博問題について言及した。

 水原氏は違法ブックメーカーに巨額の借金があり、大谷の口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金された。水原氏はスポーツ専門局ESPNの取材に、当初は大谷自らがパソコンを操作して借金の肩代わりをしてくれたと証言していたが、その後に撤回して「全て自分が犯した過ち」と大谷の関与を否定。日本時間26日早朝に会見を開いた大谷は「彼が口座から(金を)盗んで、うそをついていた」と説明した。

 16年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受け、現在は薬物依存症などに苦しむ人々の更正を支援する活動を行っている高知は「アルコール、薬物、ギャンブルをやらなければ、アルコール、薬物、ギャンブ依存症にはならない。でもな、いくらこれらを“やらない人”でも、“巻き込まれない人”には誰もなれないんだ」と注意喚起。「あの大谷翔平さんでも巻き込まれたんだゾ」と強調し、「俺が言うのもなんだが、全国民が正しい知識を持ってくれよな」と呼びかけた。

 この投稿には「マジ分かる」「本当にそうです!その人を大切に思えば思うほど巻き込まれます。正しい知識があれば巻き込まれるのを避け、問題の深刻化を防ぐことが出来ます」「そうだよな。身内がなくかもしれないからな」「本当にその通り!」「これは沁みました」「おっしゃる通りです。巻き込まれて初めてわかる依存症、では手遅れですね」と、さまざまなコメントが寄せられた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年3月28日のニュース