なかやまきんに君　石川佳純さんと卓球対決　職業はまさかの…　

「パワー」のポーズを決める（左から）なかやまきんに君、石川佳純さん、三浦友和
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　お笑い芸人のなかやまきんに君（45）、卓球女子で五輪3大会連続のメダルを獲得した石川佳純さん（31）らが28日、都内で行われた「洋服の青山ゼロプレッシャースーツ新CM＆新キャラクター発表会」に登場した。

　スーツを着用しての卓球対決を行った2人。きんに君は「めちゃくちゃ自信あります。6年前に温泉行った時に卓球の練習しました」と語り「今日いいところみせたらパリオリンピックに呼ばれる可能性があるので、スケジュール空けてます」と自信満々。

　一時はリードを奪うなど健闘を見せたきんに君。対決途中からはきんに君は面が広い特大ラケット、石川さんは中央に穴があいたラケットを使用したハンデ戦となるも、最後は石川さんがメダリストの意地を見せ勝利した。

　石川さんは「めちゃめちゃお上手。6年のブランクがあるとは思えない。ラリーも続いたし、スマッシュも決まっていてすごい」ときんに君を絶賛。

　きんに君は「世界トップだった石川さんに言ってもらえて光栄でございます。お笑いの方では一切褒められたことはないので、そこだけがちょっと（心に）きましたけど」と複雑な表情を見せた。

　きんに君はスーツの着用感を「本当に着心地もよくて、ゼロプレッシャー、ゼロストレス」と絶賛。一方「今思えばお笑いもゼロだったなと。そちらの方は反省しています」と振り返り会場の笑いを誘った。

　報道陣から改めて現在の職業を聞かれると「ボディービルダーです」と即答。「お笑いはアルバイト感覚です。だから笑いが少なかったのかと思っていただければ」と笑いなしの真剣勝負に疲弊しきった表情で語った。

　イベントには俳優の三浦友和（72）も登壇した。