細野敦氏、もし水原通訳の弁護士だったら?「そこで相談してもらえていたら…もう巻き戻しはできない」

[ 2024年3月28日 15:25 ]

細野敦弁護士
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 弁護士・細野敦氏(59)が28日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。ドジャース・大谷翔平投手(29)の専属通訳だった水原一平氏(39)の違法賭博問題について言及した。

 大谷は25日(日本時間26日)に開かれた会見で「結論から言うと、彼(水原氏)が僕の口座からお金を盗んで、みんなにうそをついていたことになります」などと説明し、自身の賭博、違法ブックメーカーへの送金を含めて賭博への関与を完全否定。

 新たな水原氏のうそについても言及し、今後は大リーグ機構(MLB)、警察などの調査、捜査に全面協力する意向を示した。米メディアの報道では、大谷の口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金されたという。

 この会見を受け、スタッフから「もし水原さんの弁護士が細野さんだとしたら?」と質問されると、細野氏は「違法賭博罪に関しては免れようがないですね。事前に相談してくれたら、その6億8000万円は払わなくてすんだ方法はあったかもしれないです」と複雑な表情をみせる。

 「やってしまった後なのでね、送金する前に相談してもらっていたら、弁護士として止めることはできたんでしょうけども。素人だけで進めちゃった後なので、そこで相談されても巻き戻しはできないですよね」と語っていた。

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