麻生泰医師、水原氏の騒動は「早めにわかって良かった」と私見「大谷選手にとって7億くらいは屁でも無い」

麻生泰氏のYouTubeチャンネルから

　東京美容外科の統括院長でユーチューバーとしても活躍する現役医師・麻生泰氏（52）が28日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。ドジャース・大谷翔平投手（29）の専属通訳だった水原一平氏（39）の違法賭博問題についてコメントした。

　大谷は、25日（日本時間26日）に開かれた会見で「結論から言うと、彼（水原氏）が僕の口座からお金を盗んで、みんなにうそをついていたことになります」などと説明し、自身の賭博、違法ブックメーカーへの送金を含めて賭博への関与を完全否定。

　新たな水原氏のうそについても言及し、今後は大リーグ機構（MLB）、警察などの調査、捜査に全面協力する意向を示した。米メディアの報道では、大谷の口座から少なくとも450万ドル（約6億8000万円）が送金されたという。

　この会見を受け、麻生氏は「考えてみれば、早めにわかって良かったと思う。100億溶かしてたら目も当てられないし、大谷選手にとって7億円くらいは屁でも無いし、大谷選手の持つ実力が誰にも奪われたわけではない」と私見を投稿。

　また「金の魔力に囚われる人間は沢山いる。信じられない事だが、人間社会は横領や詐欺、不正で溢れている。海外でプレイするなら、ある程度英語を勉強しなきゃいけないですね。全てを人任せにするのは怖いね。誠実こそ最強のスキルだと思う。複数の人間にチェックさせる仕組みを構築するしかないですね」と提言していた。