山田邦子 裁判長期戦必至の松本人志に私見「このまま働いていいんじゃないかと…ダメ?」

[ 2024年3月28日 21:10 ]

山田邦子
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 お笑いタレント山田邦子(63)が28日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演し、「ダウンタウン」松本人志(60)が、女性への性加害疑惑を報じた「週刊文春」発行元・文芸春秋と週刊文春編集長を訴えた裁判の第1回口頭弁論を受けて自身の考えをコメントした。

 週刊文春は昨年12月から、松本が飲み会で女性に性的行為を強要したとする一連の疑惑を報じた。松本は名誉毀損(きそん)に基づく損害賠償のほか、記事の訂正を求め、東京地裁に提訴。松本個人による提訴で、請求額は約5億5000万円。この日の第1回弁論に松本は出廷しなかった。

 判決が出るまで1年半から2年かかるという声もある。MCのふかわりょうが「時間がかかるということは想定できる」と話すと、ナジャ・グランディーバが「今のところ何も変わりがない。ということは、何か動きがあるまではコメントもできないというか、どうしていいか分からないですよね」と困惑した。

 すると山田は「このまま働いていいんじゃないかと思うんだけど、ダメなのかしらね?」と、素朴な疑問を口にした。

 松本は裁判に注力するとして、1月8日に芸能活動休止を発表。一方で、週刊文春編集部も「一連の記事には十分に自信を持っています。現在も新たな告発者の方々のお話をうかがい、慎重に裏付け取材をしております。提訴によって萎縮することなく、今後も報じるべき事柄があれば、これまで通り報じてまいります」とのコメントを発表し、争う姿勢を貫いている。

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