福山雅治 “泣けた”楽曲明かす「歌詞がすごい」と絶賛「やばいですよ。歌えちゃう」

[ 2024年3月28日 19:50 ]

シンガーソングライターで俳優の福山雅治
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 俳優で歌手の福山雅治(55)が27日放送のフジテレビ「週刊ナイナイミュージック」(水曜後11・00)に出演し、自身が泣けた楽曲を明かした。

 「福山雅治を泣かせたエンタメ3選」のコーナーで明かしたもので、その楽曲は中島みゆきの「ファイト!」。83年発表のアルバム「予感」に収録され、94年のシングル「空と君のあいだに」に両面シングルとして発売された。

 泣ける理由を聞かれた福山は「歌詞ですよね」と語り、「ナインティナイン」の岡村隆史から「どこが凄いですか?」と聞かれると「頭がすごいですよ。ド頭が」と言い、歌い始めた。さらに「その次もまたすごい」と、歌い続け「やばいですよ。歌えちゃう。自分の歌詞覚えられないのに、人の歌詞覚えちゃう」と言い「強烈ですよ。泣いちゃう」と語った。

 岡村が「若い時はホンマ、全然歌詞とか追ってないんですよね。年齢重ねてくると、中のシーンとかもしっかり入ってくるようになるな、と最近ちょっと」と言うと、福山は「そうですか。遅いっす。ということは、俺の『桜坂』も歌ってくれていたけど、全然入ってなかったってこと?」と突っ込んでいた。

 また、「映画」は97年公開でマット・デイモンとベン・アフレックが脚本を務め、出演もした「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」。「スポーツ」は00年5月の「PRIDE GRANDPRIX 2000 ホイス・グレイシーVS桜庭和志」を上げた。

 「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」について福山は、何度も見ているが「これは泣きますね」と語った。さらに、ロビン・ウィリアムズさんが演じた精神科医の「君は悪くない」という言葉によってマット・デイモンが演じたウィル・ハンティングの気持ちが、氷解した場面が「大好きなシーンで、もう僕は自分に言われているような気持になっちゃって…。正直、マット・デイモンさんより先に泣いてる」と明かした。

 「ホイス・グレイシーVS桜庭和志」については97年に桜庭がマーカス・コナンを破った時に言った「プロレスラーは本当は強いんです」というコメントに端を発していたと言い、グレイシーを破った一戦について福山は「なぜあれに感動したのか、ここ数年ずっと考えていた。結論から言うと、『プロレスラーは本当は強いんです』という言葉が、僕には『日本人は本当は強いんです』っていう風に聞こえたんです。聞こえちゃった。普段はそんなこと考えていないのに」と言い「私が今いるのは、桜庭さんのおかげなんです」と強調していた。

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