岡本健一 長男・圭人が演劇の道へ 演劇学校オーディションに向けては猛ダメ出し「稽古して」

[ 2024年3月28日 17:05 ]

岡本健一
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 元「男闘呼組」のギタリストで俳優の岡本健一(54)と長男で元「Hey!Say!JUMP」、現俳優の岡本圭人(30)が28日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。健一が圭人が舞台に出演すると聞いた際の心境や、アドバイスについて語った。

 2人はトーク番組では初の共演となった。

 9歳から5年間、英国の全寮制の学校で過ごしたという圭人は5年前には米国で演劇を学んだと明かした。3年前には初舞台を踏み、健一と共演している。

 黒柳は「息子さんが演技の勉強をするって聞いた時にはどうお思いになった?」と質問した。

 健一は「まずその若い時っていうのは、早く自分がやりたいことを見つけてもらいたいなって思ってたんですよね。そこが選択肢がいっぱいあって、最初はだから本人でもいっぱいありすぎて分かんない状態だったんですね」と回顧。

 「なんでイギリスに行かせたのかって言うのも、要はこの世界に興味がないっていうことを聞いてたから、じゃあもう向こうへ行ってっていう感じだったんですけど。そっから今度同じところに行くって聞くと、大丈夫なのかなっていうのかねえ、凄い方たちいっぱいいるわけじゃないですか」と続けると、「まあでももう20歳超えてるわけだから、まあまあがんばって、みたいな感じでしたね」と打ち明けた。

 黒柳が「お父さまから演技のアドバイスをもらうということはあったんですか」と尋ねると、圭人は「演劇学校に入るためにオーディションがあったので」、健一は「送らないといけないんですよね。演技のシーンを撮って」と説明。

 圭人は「それを見せるんですけれども、あまりにもダメ出しが多すぎて、途中からあきらめました」と苦笑した。健一は「いやでも受かってもらいたいじゃないですか。だからちょっと稽古して、いろんなパターンをやってもらって、それをミックスして。その感じだったら受かるんじゃないかなっていうところまで一応。なんかそんな日があったよね」と振り返った。

 すると「送ったら、ちゃんと全部受かってたから。ああ良かったなと思って」と目を細めた。

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