松田聖子 亡き子思う楽曲歌い話題に「沙也加ちゃんのことを想って…」「悲しみの中でも」

[ 2024年3月9日 19:46 ]

松田聖子
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 歌手の松田聖子(61)が、9日放送のフジテレビ系「MUSIC FAIR」(土曜後6・00)にゲスト出演し、エリック・クラプトンの名曲を披露した。

 この日は1964年にスタートした同番組の放送60周年、3000回を記念した特別企画の第2弾。松田は「赤いスイートピー」の英語ジャズバージョンなどを、世界的ベーシストのネイザン・イーストとともに披露した。

 その後、歌ったのが、クラプトンの「Tears In Heaven」だった。「この曲からたくさんのことを教えてもらったというか。何があっても、どんな時も前向きに生きていかなければいけない、頑張っていかなければいけないというのを、この曲から教えてもらいました」。同曲は、クラプトンが事故で亡くなった4歳の息子を思い、書いたものだった。

 松田は21年12月に一人娘の神田沙也加さんを亡くしている。SNSには「聖子ちゃんは沙也加ちゃんのことを想って歌っているのかな?」「大切な人にいつか天国で会えたら、最初に名前を呼んでほしいなと、歌詞を味わってしまったら涙が」「松田聖子も娘さんを亡くしてますからね…」「きっと大きな悲しみの中でも支えてくださった方々に感謝の気持ちを伝えたかったんだろうな。。。」と、選曲からその心境を慮る書き込みが相次いでいた。

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