内村光良が明かす日本アカデミー賞最優秀主演女優賞も受賞した人気女優の意外な姿「コント後に物凄い反省」

[ 2024年3月9日 18:12 ]

ウッチャンナンチャンの内村光良
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 女優の木村多江(52)が8日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演した。

 番組では木村をよく知る人物として、「ウッチャンナンチャン」の内村光良を取材。司会で落語家の笑福亭鶴瓶が「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔が内村が語る木村のエピソードを披露した。

 木村と内村はこれまでにさまざまな作品で何度も共演している仲。内村が原作・脚本・監督を務めた映画「金メダル男」では夫婦を演じた。撮影時のエピソードとして木村は「凄い緊張して。監督だったので、本当に笑いに関して厳しくて」と回顧。内村からは「今のセリフ、1・5秒ぐらい後から言ってください」「ほんのちょっと後」「ほんのちょっと前」「2個前のやつでやってください」などの細かい指示が出たそうで「全然わからない」と苦笑。「“それぐらい笑いってこだわりなんだ!”と思ったら、自分がコントやる時にもし0・1秒でも遅れたことで面白くなくなったら私の責任だなと思って…」ともらした。

 内村のコント番組「LIFE」にもたびたび出演している木村。内村は「コント後、物凄く反省してる」と話していたそうで、これには鶴瓶も「せんでええのに。向上心が強すぎる、って。何になろうとしてんねん」とツッコミ。ただ、そういう姿勢は以前からだったようで、木村は「20代の頃は本当に何をやっても自分が許せなくて、自分のお芝居も許せなくて、オンエア終わってもずっと1カ月ぐらい練習してました」と懐かしんだ。

 木村と内村は舞台「僕の妻と結婚してください」でも夫婦役で共演している。鶴瓶が「舞台一緒にやった時も、リハーサルの最初でボロボロボロッて泣いたって。稽古で」と当時のエピソードを披露しつつ、「(内村は)“は、ちゃんとせなあかん!”って思って、次から100出したら疲れた、って」と笑った。

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