中居正広「振り返るにはなんか良かったな」 母校に依頼され、卒業式メッセージ送っていた

[ 2024年3月9日 18:08 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(51)が9日、番組MCを務めるテレビ朝日「中居正広の土曜日な会」(土曜前11・30)に出演。母校の小学校から依頼され、卒業式に合わせて初めてVTRメッセージを送っていたことを明かした。

 この日は“芸能人がウン十年ぶりに登校する”という番組のロケ企画にお笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘(46)が登場。地元・宮城県東松島市に里帰りして小学校、中学校、高校とかつての通学路を28年ぶりに歩いた。

 2011年3月11日に発生した東日本大震災で実家が流され、父は津波に飲まれて一日半ほど漂流したという経験を持つ尾形。それでも、ロケの最後に「オレの地元はいろいろ大変だったんで。でも、復興もしてみんな頑張ってる。みんな明るくて。元気出ましたね。これ、いいかも。何年かに一回ぐらい、みんなね。通学路を歩いてみるって。凄い、いい企画かもしれないです、これ。元気出ました。サンキュー!」と感想を述べた。

 このVTRが終わると、中居は「僕、たまたまですけど。今年のね、自分が卒業した小学校が100周年…120周年かな。初めてね、卒業式のVTRに出てくれませんか?って。僕、そんなことやったことないから。初めて。やりました。だから、ちょっと振り返るにはなんか良かったなと思いながら…」と明かした。

 そして、「ちょっと時間が空いた時に行くのもいいかもしれませんね、そう考えると、うん」とポツリ。尾形と同様に母校への感慨に浸っていた。

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