乃木坂46齋藤飛鳥卒業コンサート 仲良し・3代目キャプテンの梅澤美波と熱い抱擁

[ 2023年5月19日 00:00 ]

卒業コンサートを行った乃木坂46齋藤飛鳥
Photo By スポニチ

 乃木坂46齋藤飛鳥(24)の卒業コンサートが17、18日の両日、東京ドームで開催された。メンバーにとって憧れの的であった齋藤と、3代目キャプテンに就任した梅澤美波(24)は大の仲良しとして知られる。ステージ上で見せた2人の熱い抱擁に、ファンは大きな拍手を送っていた。

 ライブ終盤、梅澤が「お疲れ様です」と声を掛けると、齋藤が「なんで半笑いなの」とツッコむ。2人で顔を見合わせると、自然と抱き合っていた。お互いに背中をさすり、しばらく身を委ねる。梅澤は「誰かの憧れでいるってプレッシャーもあるのに、ずっとやり遂げていた飛鳥さんが格好よかった。こうやって送り出すことができて嬉しい」と目を潤ませる。2度目のハグを見せ、温かい空気が会場を包んでいた。

 齋藤は1期生、梅澤は3期生だが、同じ1998年度生まれの同級生。20年4月放送の齋藤主演ドラマ「映像研には手を出すな!」で共演以来、梅澤の家に齋藤が泊まりに行く、2人で好きなものを食べる“チートデイ”を設けるなど、ファンの間でも仲良しっぷりが話題にあがることが多い。

 ともにグループを背負う“戦友”でもある。齋藤がいったん活動を終えた昨年12月31日。NHK紅白歌合戦の本番前に、梅澤が齋藤に今後の不安を打ち明けたという。本紙の取材に齋藤は「梅澤が近寄ってきて“これからどうしましょう?”と言われた。ほんの数分でしたが2人で並んで座って“大丈夫だよ”って言い合ったりしましたね」と振り返った。

 ライブのラストソングは齋藤のセンター曲「ジコチューで行こう!」。大盛り上がりの中、梅澤が「幸せになってください!」と笑顔で送り出し、齋藤も満面の笑みに。1期生として最後にグループを離れた齋藤は「1期生がいない乃木坂に明日からなりますが、これからの乃木坂をどうかお願いします」と、後輩にバトンを渡した。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年5月18日のニュース