岡田准一「映画人生で一番大変だった」 追い詰められる役で「本当にぶつけてくるかも」恐怖感感じた俳優

[ 2023年5月18日 10:30 ]

岡田准一
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 元V6の岡田准一(42)が、10日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演。「人生で一番大変だった役柄」を明かした。

 岡田は、主演最新映画「最後まで行く」で共演している俳優の綾野剛について「現場でも、薄皮一枚むいて、皮膚の神経出しているような役者さんなんですよ。全身痛いまま、敏感にして現場に向き合っていくみたいな」と表現。

 作品では、そんな綾野に追い詰められる役柄を演じるというが「それに追い詰められるってすごく大変じゃないですか。綾野剛くんに追い詰められる役って、なんか僕、映画人生で一番大変だった役柄なんです」と話した。

 岡田は「車(を運転するシーン)とかやってると、本当にぶつけてくるかもしれないっていう恐怖感があるんです、綾野くんって。“よーい、スタート”って言われたらどうでもよくなっちゃうんじゃないか、みたいな雰囲気あるじゃないですか。カメラマンさんと“本気でぶつけてくるかもしれないから、ちょっと覚悟しといてくださいね”みたいなことを実は言いながら運転してたりとかする」と撮影秘話を語った。

 そんな綾野の芝居について「実はめちゃくちゃ考えて、画の構図とか考えて、バランスとりながら動いてる」と評価し、「意外だったんですよね」と舌を巻いた。

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