中川家・剛は19歳の双子の男子の父　幼い頃は「寝てなかった」子育ての苦労や見分け方を明かす

中川家・中川剛
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　お笑いコンビ「中川家」の剛（52）が18日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。2人の息子について語った。

　この日は相方で弟の礼二とともに登場。司会の黒柳徹子から「お二人ともお子さんがいらっしゃるお父様で、お兄様の剛さんは19歳の双子の息子がいる」と紹介されると、剛は「はい」と顔を隠したスーツ姿の息子の写真を披露した。

　「今大学生です」と話す剛は「あんなに（かつては）帰って来たら飛んで来てくれたんですけど、今はもういないですもんね。帰ってもね。もう19にもなるとやっぱり。あっという間に大きくなりましたね」と笑ってみせた。

　黒柳から「双子の子育てって大変だったでしょう」と振られると、剛は「まあとにかく寝てなかったですね。3歳4歳ぐらいまではね」と回顧した。交代で泣くのかと尋ねられると、「代わり番こ。1人だったら多分4時間おきなんですけど、うちは2人なんで1時間半おきぐらいに夜中起きてましたね。遊びも同じことを繰り返してくるので、1人の子供の倍かかるので、体力がねえ。お風呂ももう…」と苦労を明かした。

　見分けはつくのかと聞かれると、「見分けはねえ、右巻き、左巻きなんですよ。（頭髪の）渦巻が。頭見て、“あれ、どっちやったっけー”みたいなことで。まあ間違えたりは良くしましたけど。そこで見分けてましたね」と打ち明けた。

　黒柳が「子供たちは芸人になりたいとか言わない？」と問うと、剛は「それはないですね。僕は公務員になってほしいと常々願っておりますので。今でも言い続けてます」と断言した。公務員になりそうかとの問いには「いやあちょっとどうでしょうねえ。都庁を見せに行ったりはしてたんですけどね。小さい時にここに行くねんぞとかは言うてましたけどね。なかなかねえ。そのまま思い通りにはいかないですね。子供ってね」としみじみ。何に興味があるのかと質問されると、「お笑いにやっぱり興味があるんで…」と語った。

　黒柳からは「じゃあせっかくの機会ですから、ちょっとおっしゃることがあったら、その双子の兄弟になにかおっしゃったら」とムチャぶりも。剛は大笑いした後「公務員になってください」と真面目にメッセージ、「不安ですよねえ」と続けていた。