がん再々再発の古村比呂 抗がん剤治療での副作用告白「なかなか吐き気と味覚障害が治らず」

[ 2023年5月18日 15:56 ]

女優の古村比呂
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 再々再発した子宮頸(けい)がんの抗がん剤治療をスタートしている女優の古村比呂(57)が18日までに自身のブログを更新。抗がん剤の副作用に苦しんでいることを明かした。

 古村は2012年1月に子宮頸がんが分かり、3月に子宮を全摘。17年3月に再発、11月に肺とリンパ節のがんが見つかり、抗がん剤治療を受け、19年2月には抗がん剤治療休止を発表。しかし、今年1月に「PET検査でがんの再燃(再々再発)がわかりました。見つかった箇所は腹部傍大動脈リンパ節です」と再々再発したことを報告。2月から抗がん剤治療を開始し、今月10日に5回目の抗がん剤治療を行ったとしていた。

 15日の投稿では「どこまでも眠れそうな体です」と明かし、「味覚障害は何を食べても喉の奥で『甘~い味』に変化してしまい その飲み込みがイヤで食欲がダウン」と味覚障害に苦しんでいることを告白。「炭酸水も最初はスカッと 喉越しはシロップ入り 想像を超える味についていけない私 何とか味覚障害が治りますように」とつづった。

 16日には「なかなか吐き気と味覚障害が治らず」と副作用が続いているとし、「甘酒 お粥 コーンフレーク 梅干し アイスをメインに食べられるときにいただいてます」と食事について明かした。

 17日は病院で「今 起きている味覚障害 何を食べても スーパーカップ超バニラ の味になるのを発見 ただ梅干しや柑橘類は変わらぬ味」と説明。18日には「少し体が重だるいけど 体調回復へ向かっているような目覚めかな」と徐々に回復していることを明かした。

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