ダンプ松本 リング降りてもヒール役を徹底 27歳で母にプレゼントした実家への「嫌がらせは凄かった」 

[ 2023年5月18日 17:08 ]

ダンプ松本
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 女子プロレスラーのダンプ松本(62)が18日放送のフジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)に出演。ヒール役を徹底したことで「嫌がらせは凄かった」を明かした。

 全日本女子プロレスで、84年にクレーン・ユウとヒール軍団「極悪同盟」を結成。絶大な人気を誇った長与千種、ライオネス飛鳥の正規軍ユニット「クラッシュギャルズ」の好敵手として君臨し、悪役としてブームの一翼を担った。

 ダンプは「お母さん大好き党」のコーナーに出演。幼少期は「貧乏で本当にお父さんが働かずにお母さんが1人で育ててくれた。貧しかったです」と母に感謝。「お金がなかったので、プロレスラーになれば給料、ギャラがいいと思った。OLさんよりもプロレスラーのほうが3倍お金がもられると書いてあったので、これだけもらえればお母さんに好きなものを買ってあげられる、食べられると思ったので、プロレスラーになりました」と母のためにプロレスラーとなったことを明かした。

 現在、89歳になる母への最大のプレゼントは実家。27歳の時に、妹から誕生日プレゼントとして「車がほしい」と言われ、プレゼント。母にも誕生日プレゼントに欲しいものを尋ねると「家がいい」と言われたそうで、「家をプレゼントしました」とダンプ。すでにローンは払い終えているそうだが、「自分が帰ってくるとイヤな顔してました、ヒールだから。『家に帰ってくるな!』って言われていたので、近所の人が騒ぐんで」と話した。

 「2人で買い物にも行ったことなければ、どこにも行ってない。ダンプって分かると、周りの人が嫌な顔をして嫌がらせされちゃう」とダンプ。「常にリングから降りてもダンプ松本でいないといけないので、嫌がらせは凄かったです。『お宅の香ちゃんはあんな酷いことして酷いね』って、美容室に行ったら言われたり。会社の人にも散々言われたみたいですよ」と振り返った。

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