小芝風花　シュールすぎるオーディション映像公開「恥ずかしすぎて、でもそれしかできないんです」

小芝風花
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　女優の小芝風花（26）が、18日放送の日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン　2時間SP」（後7・00）に出演し、オーディションでの恥ずかしい映像が公開された。

　人気企画「グルメチキンレース　ゴチになります！」に登場。この日のテーマは「私の黒歴史」で、出演者たちが次々に赤面エピソードを披露した。

　小芝の黒歴史な思い出は、芸能活動のスタートを飾る華々しいオーディションでの出来事だった。「特技披露をしなければいけなくて、特技がフィギュア（スケート）しかない。でも、氷を張れないじゃないですか？」。取った作戦は、「フィギュアの衣装を着て、スニーカーで曲を流して、地べたで何かやるっていう」もの。「恥ずかしすぎて、でもそれしかできないんですよ」と、他に選択肢がなかったことを明かした。

　番組では、その映像が公開された。音楽が流れる中、14歳の小芝が衣装とスニーカー姿で氷上のパフォーマンスをステージ上で披露。後方のスクリーンでは、実際に氷上で演技した映像も流れ、それに合わせて小芝が踊るという演出だった。

　まじめな小芝は、地上では表現しにくいスピンまで再現。シットスピンは、片足立ちでしゃがみながら静止するという、シュールな状況だった。出演者たちからは「何やってるの？」とツッコミが入り、「見取り図」盛山晋太郎は「あれが決め手になったってことですよね？“これは芸能界いけるぞ”って」といじり倒していた。