神田うの　アパレルに名前だけ貸す芸能人に疑問「名前をポンと貸せちゃう人はそれいいのかな？」

タレントの神田うの
Photo By スポニチ

　タレントの神田うの（48）が18日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）に弟でお笑いコンビ「ハマカーン」の神田伸一郎（46）とともにゲスト出演。アパレルブランドに名義貸しをするタレントにモノ申す場面があった。

　ゲストに対する“勝手なイメージ”について語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに2人で登場した。

　ウェディングドレスやストッキングなど、さまざまなプロデュース業で成功している、うのに対し、MCの「ハライチ」岩井勇気が「タレントが名前を貸しているだけのアパレルブランドを、冷めた目で見ている、っぽい」とぶつけると、うのは「別に冷めてなけど…」と前置きしたうえで「△」を挙げた。

　うのは「私も最初は“名前を貸してください！”っていうのがあった」と自身にも最初は名義貸しの要請があったと告白。それでも「絶対イヤだ！こんなダサいものに私の名前貸せない！」と拒否し、「私が全部やらないとダメだ！」と言ったことで、自らの手で手掛けることになったという。

　うのは「ウェディングドレスもそうだし、ストッキングも、ランジェリーも全部自分がパターンとかも作ってやってた。だから、名前をポンと貸せちゃう人は逆にそれいいのかな？と思っちゃう」と首をひねり、「私は自分のセンスをこういうふうに思われたくないから自分でやってたから」と話した。

　MCの神田愛花が「ストッキングってどう関わるんですか？」と素朴が疑問。うのは「デザインです。縫い方とか柄」とすべてに置いて自らが関わっていたと説明。これに、伸一郎は「神田愛花さんとは世代が違うと思う。姉の若い頃のパンストは確かにラインストーンが付いたりとかなかった。オシャレなパンストがある世代だから」と補足。これに、うのも「（ラインストーンは）私が最初に付けたんだもん」と話し、スタジオから「えー！」と驚きの声が上がった。