「らんまん」オタク寿恵子「草むらになりたい」&“コスプレ”にネット爆笑「筋金入りw」牡丹が好きなワケ

[ 2023年5月18日 08:15 ]

連続テレビ小説「らんまん」第34話。“牡丹のアザ”の化粧をする寿恵子(浜辺美波)だったが…(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(29)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は18日、第34話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 第34話は、万太郎(神木隆之介)は大学への出入りを許され、竹雄(志尊淳)も仕事が決まり、2人はひと安心。万太郎から報告を受けた大学落第中の堀井(山脇辰哉)は、にわかには信じがたい様子だったが、エールを送る。翌朝、万太郎は菓子を買うため白梅堂に立ち寄る。寿恵子(浜辺美波)に好きな植物を尋ねると「牡丹」だと教えてもらい…という展開。

 寿恵子はこの日も滝沢馬琴の小説「里見八犬伝」に夢中だった。「私、草むらになりたい。草むらになって、2人(八犬士・犬塚信乃、犬飼現八)を見ていたい。草むらじゃ置いていかれる。いっそ、八犬士になりたい!」。犬飼現八の右の頬にある「牡丹のアザ」を真似し、自ら化粧。しかし、牡丹の形が分からない…。「ボタン」は今週第7週のサブタイトル。

 SNS上には「草になりたいは吹いた」「草むらになりたいは流石に草w」「草むらになりたい寿恵さん。筋金入りだなw」「コスプレし始めたw」「これが日本初のコスプレか」「(好きな植物が牡丹は)コスプレしたくてとは言えないオタ女子心」「草むらになりたい。それは!いわゆる『壁に/天井になって2人を見ていたい』やつか! 分かるよ!」などの声が続出。反響を呼んだ。

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