鈴木京香降板のフジドラマ「この素晴らしき世界」若村麻由美が代役 20年ぶり地上波連ドラ主演

[ 2023年5月18日 16:56 ]

若村麻由美
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 フジテレビは18日、女優の鈴木京香(54)が体調不良のため降板した7月スタートのドラマ「この素晴らしき世界」(木曜後10・00)について、若村麻由美(56)が代わって主演を務めると発表した。若村は同局「夜桜お染」(2003年)以来、20年ぶりの地上波連ドラ主演となる。

 作品はオリジナルのコメディー作品。平凡な主婦が顔が似ているという理由から大女優の“替え玉”に抜てきされ、二重生活を送る物語。若村は今作で浜岡妙子/若菜絹代役を務め、木村佳乃、沢村一樹、マキタスポーツが共演として出演する。

 鈴木の所属事務所は今月11日、公式サイトで降板を報告。共演者や関係者へのおわびの言葉とともに「静かな環境で一日も早い完治を目指しますので、あたたかく見守っていただけると幸いです」とつづった。

 鈴木もコメントし「病気治療でお休みをいただくことになりました。撮影に参加できなくなったことは本当に残念で申し訳なく思っています」と無念さをにじませた。そして「ご心配をお掛けしますが、早くお仕事に戻れるようしばらくは治療に専念させていただきます」と記していた。

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