酒井法子　デビュー当時に憧れのアイドルと共演でハプニング「泣きながら“替えて下さい”って」

酒井法子
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　女優で歌手の酒井法子（52）が、11日放送のBSフジ「霜降り明星のゴールデン☆80’S」（火曜後10・00）にゲスト出演し、憧れのアイドルとの共演を前にしたあわやのハプニングについて語った。

　1986年に本格的に芸能活動をスタート。その当時について、「霜降り明星」せいやから「当時、モテたでしょう？」と聞かれると、酒井は「いや、そうでもないですね、全然。私の方がドキドキしていて」と答えた。

　当時の酒井が憧れていたのが、「男闘呼組」岡本健一だったという。「男闘呼組の岡本健一さんとか、すごい中学校の時から好きで。学園ドラマとかやらせてもらうじゃないですか？私、岡本君とツーショットで、“岡本君っ！”とか言って、しゃべる役があったんですよ。すごいうれしくて、めっちゃ素になっちゃったりして」と振り返った。

　しかし、近くで演じるシーンを前にして、ある出来事が。「制服を貸していただいて、衣装…。ものすごい臭かったんですよ」。酒井に用意されたのは、脇のあたりから独特の異臭がする衣装だったという。「“絶対嫌だと思って。違う！違う！違う！”って。大好きな岡本君のそばにいられるのに、“違うの！違うの！違うの！”って」と、勘違いされることを恐れて大混乱したことを明かした。

　せいやから「聞きたい話とちゃうなあ」とツッコミを受けつつも、酒井は「泣きながら衣装さんに“替えて下さい”って言って。衣装さんがすぐ替えて下さいました」と、結末を明かした。