麒麟・田村が顔色を失った午前6時の長文メール「血の気がパーって引いて…」

[ 2023年4月13日 17:24 ]

「麒麟」田村裕
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 漫才コンビ「麒麟」の田村裕(43)がYouTubeチャンネル「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」にゲスト出演。相方・川島明(43)に対する思いや、最近落ち込んだエピソードなどを明かした。

 幼少時代の貧乏な思い出などを綴った著書「ホームレス中学生」が200万部を超えるヒットとなったのが16年前。一躍時の人となった田村と川島に「コンビ格差」が生まれたものの、2023年の現在、立場はまるっきり逆転した。

 「若い子は昔を知らないと思うので、田村さんの半生を振り返りたい」という鬼越の2人に対し、田村は「そんなん言いながら、川島の悪口引き出して、何とかネットニュースに載せようという魂胆でしょ」と自虐気味に語った。

 坂井良多が「僕は麒麟さんに仲良くしてほしい派なので」と訴えると、田村は「仲はええよ。仲はメチャクチャええけど、ただただ一人で売れすぎやろ」と続けて、2人の苦笑を誘った。「(コンビで)こんな置いてけぼりある? 置いてけぼり史上1位やろ。(これだけ差が開いたのは)DonDokoDonさんか、麒麟やろ」。田村の嘆きは止まらない。

 田村が最近、川島絡みの取材を受けた時、スタンスを決めて臨んだという。「最初はずっと(川島を)褒めて、褒めて、今の川島は凄い、頑張ったから今の地位がある、尊敬してます、ときて、最後のオチで“今のラヴィット!見て、どう思ってるんですか”と聞かれて、99%、嫉妬してますで、ちゃんと全体を構成したのよ」。田村自身もオチの部分を見出しに使われることは覚悟していたため、ネット上の批判はそれほど気にしていなかった。しかし…。

 「SNS上でみんなから言われるのはええねん。けど、ある芸人から、とんでもない長文のLINEが来て、“お前、ネタも書かずに今までさぼってくたくせに偉そうな口利くな”って。朝6時くらいに、それ入ってて、血の気がパーって(引いて)。怖って」

 田村の「真意」が伝わらず、招いた誤解。金ちゃんが「(差出人は)先輩ですか」の問いに、「まあまあ近しい芸人」とだけ田村は答えた。
 

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2023年4月13日のニュース